お茶の時間

毎日のちいさな出来事を綴ります

京都さんぽ

朝夕は涼しくなったとはいえ、

まだまだ暑かった9月。


あっと言う間に1ヶ月過ぎてしまいました。


先日、京セラ美術館へ娘と行ってきたの

ですが、久しぶりに京都でランチも

一緒に行くことになり、

何処に行くか迷いましたが、友達が

教えてくれた「ふふ京都」へ












南禅寺近くにあるリゾートホテル

ふふ京都の食事がランチでも頂けると

聞き、娘も是非とも行ってみたいと

すぐに予約しました





この日は12時からの予約でしたが

玄関まで、店の方がお出迎えしてくれました


案内してもらったのは

2人掛けのカウンター席でしたが、

ホームページに記載されてるのと

同じ場所でしたね



  (画像はお借りしました)








上品な落ち着いた雰囲気のなか、

綺麗なお庭を眺めながらのお食事で

大満足でした






紅葉の時期にはなかなか予約は

難しいと思います










旨味たっぷりのお出汁と白味噌で

こちらも美味しく頂きました







地産の京野菜や旬の食材を使った

小鉢は彩り豊かで

どれも本当に美味しく、

久しぶりに会った娘ともあれこれと

話が弾みました。



❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅


ゆっくりランチを済ませ

2020年にリニューアルされた

京都市京セラ美術館へ





すごく綺麗に整備されていました。















前回のルーブル美術館は、フェルメールの

初来日作品がありましたが、

今回はそういう目玉的なものがなく、

宗教画と神話画が中心だったのと

開催日終盤の日曜ということで

かなりの混雑で足早に観てこちらは

早めに出てきました


先月のマティスが素晴らしすぎたので

(それぞれの好みですが)

少し物足りない感じでしたね😅


まだまだ暑いなかだったので

南禅寺にも足は延ばさずに、

地元に帰ってきて、晩ご飯も一緒に

食べて、ゆっくり話せました。


娘は毎日、仕事も結構ハードなのに

帰ってきてご飯を作ったり、週末は

作り置きもしてるみたいです。

そこは少し意外でびっくりです。


一人暮らしを満喫しているようなので

安心しました😊

東京遠征の旅 2日目 マティス展へ

2日目は東京都美術館、

日本では約20年ぶりのマティス展へ

上野まで行ってきました。


8月20日はマティス展の最終日で

かなりの混雑が予想されるので

事前に予約して、お昼前に出かけました














絵画の作風が移り変わって、年齢と

共に生涯の創作活動の全貌が

分かる構成になっており、初期から

晩年の切り絵に至るまで150点が展示

されていました。



マティスが生きたのは、2つの世界大戦の

時代ですが、時代によって同じ窓の

作品でも全然違うものもありました。


マティスの粗雑に見える筆使いのタッチ

(ささっと色をつけた感じ)も

マティス展を見るにあたって

少し勉強していきましたが、

実は長い間、試行錯誤して熟慮された

ものと聞いていたので、興味深かったです。


4章〜6章は撮影可能だったので、

かなりの人混みで並べなかったものも

ありますが、好きな作品は

撮影してきました


     ❅赤の大きな室内









      ❅黄色と青の室内









     ❅夢










色彩の魔術師と言われたマティスですが

マティスにとっても形にも拘りがあって

何度も描き直し、色と形の調和を

考えて、見る人に安らぎを与えたいと

画風も変化してきたように思います。


マティスが残した言葉が

日曜美術館で紹介されていました


「私が夢見るのは、すべての人の心を

癒やす肘掛け椅子のような芸術である」


マティスが晩年手掛けた南仏にある

教会、ロザリオ礼拝堂の映像が

最後に紹介されていましたが、

ステンドグラスの色彩やアートが

描かれた空間は、マティスが残した

言葉通りの優しい穏やかな時間が

流れるような教会で、しばらく

ぼ〜っと見てました。

(画像はお借りしました)












マティス展、最終日なので混雑してるし、

どうしようかと迷いましたが、

素晴らしい作品の数々で、見応えもあり

本当に行けて良かったと感激です。





娘とも久しぶりにゆっくり話せたし

充実した一泊二日の旅行でした。

たまに同じ趣味のミュージカルを

一緒に観に行ったり、これぐらいの

距離感が良いのだな~と

改めて感じた旅行でもありました。


楽しいことはあっ~という間ですね。

東京遠征の旅 1日目

今回は、帝劇のミュージカル観劇に

久しぶりの娘との一泊二日の旅。


娘も5月から1人暮らしを始めたので、

やはり普段はなかなか会えなくなったので

楽しみにしていました。


19日は13時からの帝劇でのマチネ

🚅新大阪8:15分発⇒東京10時45分着


ホテルに荷物を預け、日比谷へ

ランチを食べに向かいました


前回も帝劇の近くの日比谷シャンテ

でランチを食べたかったのですが

どこも満員。

この日も11時半頃に到着して

栗原はるみさんがプロデュースのカフェ

「ゆとり空間」へ伺いました








13時開演なので、待ち時間なしで

良かったです

日替わりのランチメニューに

しました










鶏肉のつくねハンバーグ

かぼちゃの煮付け、野菜は家庭的な

うす味で素材の良さが伝わる味付けで

美味しかったです。


栗原はるみさんのオリジナルメニューで

デザートも頂きたかったのですが、足早に

13時開演の帝劇に向かいました


❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅


「ムーラン・ルージュ」を観劇後、


東京駅直結グランルーフ2階

「ウォルプタス」へ













地中海料理を中心にした

バルスタイルのお店です









ガラス張りで夜景も綺麗な

窓際の席を用意してくれていました




開放的な空間で素敵なお店


サラダもかなりのボリューム







お肉が柔らかくて美味しかった~







娘がパエリアを食べたくて

このお店を選びましたが、最高に

美味しくて満足です😋







アヒージョも絶品








お値段の割にボリュームがあり、どれも

美味しくて大満足でした👍

本当はパスタも食べたかったのですが

お腹もいっぱい。

次回はぜひとも、ランチでパスタを

食べに伺いたいです。


❅❅❅❅❅❅❅❅❅❅



今回も宿泊したのは、

昨年6月と同じ

ホテルメトロポリタン丸の内です

東京駅日本橋口直結で、

暑い時期には便利でしたよ
















タワー27階にロビーがあり、

今回は29階のお部屋です







大きな窓に広々とした部屋














眺望も素晴らしく、

東京駅も大きな窓から見えて

ホテルでこの日はゆっくり寛げました。